コロナ時短要請は正しいのか?

今回は時事ネタです笑

コロナの緊急事態宣言から全国の飲食店に対し時短要請が出されたわけですが果たしてこれは正しいのかどうか疑問に思われる方も少くないと思います。

結論から言うと私は時短要請はすべきではなかった、失策だと考えています。

理由はいくつかありますが1つ目は全国の飲食店、風俗店等がすべて時短要請に応じるとは思えませんし、それらの店舗も従業員を守らなくては行けなかったり家賃等を払わなければいけません、店を営業せずにはやっていけないわけです。

国がそれらを補填できる保証があれば話は別ですが、、、

2つ目は経済の流れが停滞することによる見えない被害です、考えられる事は自殺者の増加や犯罪の増加、少子化の加速等が考えられます。

貧困な人が増えれば犯罪に走ってでも身を守ろうとする人が増えるのは容易に想像できます。
またお金がなければ子供を育てられるかどうか不安になり子供が欲しくても金銭面から諦める人も同様に増えるでしょう。

では政府はどうすればよかったのか?
私は何もしないが正しかったのではと思っています。
もちろん個人個人への呼びかけはした方がいいですが、あくまでも自己責任での行動を呼びかけるだけで十分だったでしょう。

ただ政府の策により守られた人もいるでしょうから人によっては良策ではあることは否定できません。
しかしながら先程述べた見えない被害の方がより甚大で不幸になる人は多いのは様々な角度から見ればわかったはずです。

今回のコロナでは政府に対しては残酷な選択ですが、国民の批判を恐れず、徹底的に今後の国民の幸福度や経済成長などを数字で判断し、より良い未来につなげてくれる人が国のリーダーになるよう私自身も選挙などで真剣に考えて選ばなくてはならないなと痛感させられました。